地下室のメロディ/桑田節(歌詞の解釈や事象の解明)

2003年執筆

Name: ハリケーン喇叭
Subject: 地下室のメロディ

『地下室のメロディ』この曲、聴けば聴くほどハマります。ノリもテンポもいいし、桑田節全開の骨太ロックって感じでアルバムの中でも大好きな一曲です。
ただこの曲の歌詞ってあまりにもシュールじゃないですか?(そこがまた魅力の一つなのですが)『地下室のメロディ』ってタイトルもかなり抽象的だし。「幻覚のピエロ」「裏窓で微笑む天使」「静脈の河川(ダム)」「地下室で平和」など僕には想像的、妄想的な画が浮かんできます。
マーシャさんは、この曲のテーマは何だと思いますか?もしかしてこの曲にテーマなど無いのでしょうか?「語呂がいいから使っちゃえ!」ってな感じで詞を書いたんでしょうかねえ?
それと別冊カドカワで桑田さんがこの曲の解説で言っていた「GS」とは何の事ですか?

Name: マーシャ
Subject: Re: 地下室のメロディ

> マーシャさんは、この曲のテーマは何だと思いますか?もしかしてこの曲にテーマなど無いのでしょうか?「語呂がいいから使っちゃえ!」ってな感じで詞を書いたんでしょうかねえ?

僕は、この曲は過ぎ去りし60年代の"SEX,DRUG AND ROCK'N ROLL"をテーマにしたもので、セックスとドラッグに溺れ、ロックを通じて革命を起こそうとし、愛と平和を求めて、理想郷を創ろうとした60年代の若者たちと彼らに強く影響を受けた桑田さんの世代双方の心象風景を描いたものだと思っています。

それと同時に、韻を踏むなど、どう聞こえるかにも重点を置いているところは桑田さんの面目躍如といったところですね。

ちなみに、地下室というのは、60年代当時の若者たちが思い描いていた理想郷が儚い夢と終わり、彼らの起こしたムーヴメントも、彼ら自身も、そして、彼らに強く影響を受けた次代の若者たちも現実の社会の中で埋没していったということを意味していると思います。

> それと別冊カドカワで桑田さんがこの曲の解説で言っていた「GS」とは何の事ですか?

GSというのはグループ・サウンズの略で、60年代後半に生まれ、ロック・バンド編成で演奏されたロックもどきの歌謡曲と演奏者であるグループの双方を指します。

サザンの曲では「チャコの海岸物語」や「そんなヒロシに騙されて」などがGSに近いですね。

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桑田節へようこそ!!

当ブログは、桑田佳祐氏が作詞した楽曲の歌詞の中で、意味が難解と思われるフレーズに着目し、面白おかしく真面目に解釈して楽しもう、サザンについて「何故だろう?」と不思議に思う事象を解釈して楽しもうという、とっくにどこかのサイトがやっていそうな企画を基に、線香花火のごとき華々しさでWEB上に登場しました。

ものの捉え方は人それぞれ、千差万別です。
見る角度をちょっと変えるだけで、今まで気が付かなかったものが見えてくることもあります。

当ブログにお越しくださった皆さんには、色んな解釈の仕方を自ら試みたり、人のを見たりして、感心したり、笑ったり、サザン・ファンは勿論、そうでない方にも楽しんでいただきたいと思います。




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