東京/桑田節(歌詞の解釈や事象の解明)

2003年執筆

Name: チェコ
Subject: (No Subject)

私「東京」が大好きな曲のひとつです。とても暗~い灰色のイメージがありますが、その中で惹かれるフレーズがあるんです。それは「今宵 夢の中へ逢いに来て」のところです。このフレーズは、曲全体が醸し出すあまりにもダークで重過ぎるテーマを和らげる効果みたいな気持ちになるからです。でもこの言葉、誰に対して言っているんですかね?恋人?愛人?父と母?主人公は誰に逢いに来て欲しいの?

Name: マーシャ
Subject: 回答

では、解釈をば。

> それは「今宵 夢の中へ逢いに来て」のところです。このフレーズは、曲全体が醸し出すあまりにもダークで重過ぎるテーマを和らげる効果みたいな気持ちになるからです。でもこの言葉、誰に対して言っているんですかね?恋人?愛人?父と母?主人公は誰に逢いに来て欲しいの?

♪涙の河に捨てた恋
♪She's gone

これらのフレーズからすると、彼(この曲の主人公)が「今宵夢の中へ逢いに来て」と願っているのは過去に愛した女性に対してだと思います。
彼は断腸の思いで自分から泣く泣く別れを告げて、結果的に彼女を捨てたような形でその恋を終わらせたのでしょう。
だからこそ、
♪去かないで向日葵(ひまわり)
 この都会の隅に生きて
 世の痛みに耐えて咲いてくれ
と彼女を向日葵に例えて、彼女に強く逞しく生きていってほしい、彼女に幸せになってほしいと願っているのだと思います。

二人の関係は不倫だったと解釈できなくもありませんが、僕の中ではどうも決定打に欠けて、「父よ母よ虚しい人生よ」というフレーズで、不倫の線が消えてしまうんです。
寧ろ、お互いが唯一の支えであり、愛し合う恋人同士でありながら、決して結ばれることが許されない境遇にあった二人のような気がします。

Name: ハリケーン喇叭
Subject: Re: (No Subject)

「東京」には不倫を始め、生と死、不況や恋愛、セックス、自殺、いじめ、犯罪といった様々なテーマが東京という日本を舞台にメッセージとして歌われているような気がします。
僕はこの曲を聴いていると勝手にストーリーが浮かんできます。

(ある一人の男が仕事、私生活ともにうまくいかなくなり、東京の街を雨の中傘もささずにあてもなく一人彷徨い歩いている。そんな男が辿り着いた場所は、とあるビルの屋上。男は世の中の無情さ、自分の虚しい人生に絶望感を感じビルから身を投げることを決める。しかし幸せの日々を心から願っていた彼は過去の夢や思い出の物思いにふける。いつの間にか雨は止んでいる。男は自殺をやめた。未来に夢や希望も無いが、明日に向けてとにかく生きるのであった。)

という物語です。(文章が下手でスイマセン…)
破滅的なイメージがある曲ですが、それと同時に「今宵 夢の中へ逢いに来て」「この都会の隅に生きて」と優しく訴えかけることにより、生きることの大切さも伝わる一曲だと思います。

Name: よーすけ
Subject: (No Subject)

今回はシングル「東京」についてです!C/Wには「夏の日の少年」と「可愛いミーナ」ですよね!特に夏の日の少年を聴くと、彼女と巡り合えた文化祭を思い出してしまいます(>_<) 前置きが長くなりましたが僕は発売前、この曲(東京)を聴いた時、正直売れるのかな?と思いました!最初きいた時はなんじゃこりゃと思いました(今は超好きですけど)そこで大ヒットにつながったのはC/Wの2曲だと思うんです!マーシャさんは、この2曲がなかったら「東京」はどうなっていたと思いますか?

Name: ネイ
Subject: よーすけさん、はじめまして、横レス失礼します。

実は私は、桑田さんの曲は好きですが、皆さんのように特に桑田さんのファンというわけでもないので、「夏の日の少年」と「可愛いミーナ」と言う曲を知らないんです。。ごめんなさい。。
そんな私の横レス失礼します・・m(__)m

でも「東京」を初めて聞いた時の感想は確か音楽番組だったと思いますが、『なんだコレ!?凄い曲~!!もう一回聞いてみたい~!!』っというところから始まって、だんだん」何度も聴いてみたい曲」になりました♪
だから私のようにあとの2曲がなくても売れたんじゃないかな~・・っと素人の私は思いました♪・・が皆さんはいかがですか?

私には、何かあの曲にはすごく惹かれるものがあったんです・・。

Name: よーすけ
Subject: (No Subject)

僕も今は他の2曲をしのいで一番好きですよ(東京)!聴いているうちにだんだん味が出てきて素晴らしいです!最初きいたのは「めざましテレビ」だったでしょうか?侍のような格好をした桑田さんが出ていたような気がします。 ネイさんへ ぜひ他の2曲も聴いてみてください(^^)v

Name: マーシャ
Subject: 回答

PC向けのメルマガにも書いたんですが、僕はまさかこの手の曲をシングルのメインに持って来るとは思ってもみませんでした。
正直なところ、初めて聴いた時は「今風の曲じゃないし、果たして邦楽ファンに受け入れられるかな?」、「コケやしないかな?」なんて心配したんですが、そんな僕の不安などどこ吹く風で、しっかりとヒット・チャートの1位を獲得しましたね。

> マーシャさんは、この2曲がなかったら「東京」はどうなっていたと思いますか?

有線その他で、「夏の日の少年」と「可愛いミーナ」にもリクエストが多かったという事実を考えると、シングル「東京」の売上げにこれら2曲が大きく貢献したと言えますし、もしこれら2曲がカップリングされていなかったら、それほどヒットしなかったかもしれないという見方も出来ます。

しかし、僕は「それほどヒットしなかったに違いない」とまでは言い切れません。

「東京」はサザンの曲も含めて、桑田さんがリリースしたシングルの中では異彩を放っていて、「サザンの桑田」のイメージとは全くかけ離れた曲です。
それゆえに、世間が抱いている、いかにも「サザンの桑田」らしい曲を期待した人は肩透かしを食らわされた感じだったかもしれませんが、逆に、そういった期待をしていなかった、特にサザン・ファン以外の人たちの中には「東京」という楽曲の音楽性に純粋に惹かれた人も少なからずいると思います。
(カキコしてくれたネイさんもその一人のようですね)

また、かなり力の入った「東京」のビデオ制作、そして、そのビデオがNHKの番組で特集として放送されるといったプロモーション活動はあくまでもシングルのメインである「東京」の持つ魅力を伝える為のもので、最新の邦楽情報を専らテレビで収集している人たちにそれが伝わったからこそ、シングル「東京」はヒットしたとも言えるのではないでしょうか。

ですから、僕は、カップリングが「夏の日の少年」と「可愛いミーナ」じゃなくても、「東京」は同じようにヒットしていただろうと思います。

Name: ネイ
Subject: よーすけさん

>ネイさんへ ぜひ他の2曲も聴いてみてください(^^)v

さっき、やっと『海のYeah!!』を借りてきたんです♪
今は、この間こちらで教えていただいた、『BYE BYE MY LOVE(U are the one)』を聞いているところなんですが、本当に教えていただいてよかった!とってもいい曲ですねー☆

これを返しに行った時に、あとの2曲を聞きたいので東京を借りてきたいと思います♪

Name: よーすけ
Subject: (No Subject)

マーシャさん、ご意見ありがとうございます。「TSUNAMI」以降からサザンに注目する人が増えたのかもしれませんね!事実、僕もこのあたりからファンになり「バラッド3」を買い、もうトリコです(笑)僕は「TSUNAMI」で多くのファンを得たことも「東京」ヒットにつながったと思います!今や桑田さんだったら、どんな曲を出そうがヒットすると思いますね♪それの一例が「東京」だなっと友達いわく僕も感じました!

Name: よ~へ~
Subject: Re: (No Subject)

私は、『東京』を初めて聴いた時、ニヤリッとしました。「ファンの気持ちわかってるな…桑田サン」と。桑田サンのソロの魅力って、サザンと違うところにあると私は思ってます。『孤独の太陽』などが好例です。2001年の活動は大変サザン路線的だったと思います。「ミーナ」がCMで流れているころ、ファン友達と「あ~まだこの路線なんだ…」ってガッカリして話してました。正直、「白恋」の時もそういう感じでした。
そんなファンにとってはホントいいタイミングでのリリースだった気がします。売り上げが、どうこうよりを『東京』をあの時に出した桑田サンに頭が下がってしまいますね。

Name: マーシャ
Subject: 願い

「東京」に対しては色んな見方や評価があるようですが、サザン復活の際には名曲として万人に認められ、後世に歌い継がれるような曲で戻ってきてほしいものです。

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マーシャ

Author:マーシャ
いらっしゃいませ!
桑田節へようこそ!!

当ブログは、桑田佳祐氏が作詞した楽曲の歌詞の中で、意味が難解と思われるフレーズに着目し、面白おかしく真面目に解釈して楽しもう、サザンについて「何故だろう?」と不思議に思う事象を解釈して楽しもうという、とっくにどこかのサイトがやっていそうな企画を基に、線香花火のごとき華々しさでWEB上に登場しました。

ものの捉え方は人それぞれ、千差万別です。
見る角度をちょっと変えるだけで、今まで気が付かなかったものが見えてくることもあります。

当ブログにお越しくださった皆さんには、色んな解釈の仕方を自ら試みたり、人のを見たりして、感心したり、笑ったり、サザン・ファンは勿論、そうでない方にも楽しんでいただきたいと思います。




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