波乗りジョニー

Name: マーシャ@桑田節
Subject: 「波乗りジョニー」の謎

桑田さんのソロとしては初のミリオン・セラーを記録した「波乗りジョニー」。
たしかにいい曲です。
後世に歌い継がれる名曲と言ってもいいでしょう。
でも、僕は暫くの間、この曲に違和感を感じてました。

前回の「真夜中のダンディー」からアルバム「孤独の太陽」にまで至ったソロ活動は、今や大手老舗ブランドとなったサザンとはあまりに遠くかけ離れた、桑田佳祐という一人の男の内的世界を表現する為にどうしても必要な手段だったと理解できます。

しかし、この「波乗りジョニー」は詞も曲もアレンジも全てがあまりにもサザンっぽい曲で、桑田さんがこの曲をソロで出すことの必要性や意義が僕には全くわからず、ずっと謎でした。

でも、大森さんの脱退という事実を知った時、その謎は解けました。
(とは言っても、僕のいつもの好き勝手な解釈でしかありませんが…)

結論から先に言いましょう。
「波乗りジョニー」は桑田さんから大森さんへのメッセージ・ソングだったのです。

まず、「波乗りジョニー」というタイトルですが、このタイトルと歌詞の内容が合致しないというか、タイトルが妙に浮いてます。
寧ろ、女にモテモテの男を題材にし、彼の台詞を引用したり、彼を客観視することで人物像を明らかにしてる「女呼んでブギ」に「波乗りジョニー」と付けた方が良かったと思えるほど、「波乗りジョニー」の歌詞にはジョニーの人物像が描かれてなく、まるで取って付けたようなタイトルだなという印象を拭えませんでした。

しかし、「波乗りジョニー」という言葉は学生時代の桑田さんの頭の中に既に存在していたということを知り、大森さんがサザンを脱退することが明らかになった今、学生時代からバンド仲間として苦楽を共にしてきた大森さんのことを「波乗りジョニー」という人物名に置き換えたのだと解釈できました。

そして、一見恋愛をテーマにしてるような歌詞ですが、実は、「逃がしたくない」、『「サヨナラ」は言わないで』といったフレーズは今まさにサザンを去り行こうとする大森さんに対するサザン残留の懇願であり、「蘇る」、「愛よもう一度」といったフレーズは「たとえ今は脱退の意志が変わらなくても、いつかまた一緒にやれるよな!」という希望と期待が込められたメッセージなのです。

更に、いかにもサザンっぽいアレンジは、「お前がいるサザンでこの曲をこんな感じで一緒にやりたかったんだ」という願いが込められた意志表明のように思えます。

このように解釈してしまった今の僕には、アップ・テンポで明るい曲調の「波乗りジョニー」がとても切ないバラードのように心に染みて聞こえます。

Name: 北埜轍@サザン節
Subject: Jhonny The Surfer

たしかにこの曲はとてもサザン色が強いですよね。
少なくとも「孤独の太陽」がロックというジャンルで
桑田佳祐を最大限に表現したアルバムでした。
マーシャさんの解釈の沿ってもう一度「波乗りジョニー」を分析してみました。
ここでは皆様に2番の歌詞に着目して頂きたいと思います。
(なお、以下の歌詞掲載について何らかの支障がある場合は削除して頂いて構いません。解釈についてはキタヤワダチ個人の独断と偏見によるものなので
ジャンジャンご指摘して頂いて結構でございます)


赤い夕陽を浴びて 風が水面(みなも)に帆を立てる
(茅ヶ崎ライブ上でのサザンの情景が思い浮かびました)
(風=歌 水面=会場に集まるファン)

やがて消えゆく愛の灯(ひ)に 人は追いすがる
(もしかしたらサザンの解散も桑田さんは考えたのかも知れません)

「出逢い」「別れ」のたびに 二度と恋に落ちないと
誓う孤独の太陽が 涙で滲(にじ)む
(消え逝く多くの歌手、そして音楽への情熱、サザンオールスターズを
作り上げたもの=孤独の太陽)
(影響を多く受けたものが時代に流され消える中でサザンは永遠にサザンでありたいと願っても…それは独り善がりではないか?)

夢を叶えてくれよと 星に願いを込めた日も
二人の海に夜明けは来ないと 君は気付いてた
(大森さんに、もっと頑張ってくれよって他のメンバーやスタッフの誰よりも
桑田さんが残留を願っていたのかも知れません。でも、それはあくまでも自分の
夢…それを大森さんの心が離れていく事が分かっていても)

いつも肩寄せ合って
僕に触って
(そんなサザンでずっといたい…そんな楽しい時代もあったのに)
涙を拭いて もう一度
(それでも脱退してしまうのは寂しいけれど)
振り向きざまに「サヨナラ」は言わないで
(サザンは大森さんの故郷だから…戻って来るのを信じていると
「いつでも戻って来いよ」と迎えられるように…)

やがて二人黙って
つれなくなって
心変わって 愛は何故(なぜ)?
(桑田さんがどんなに思っていても大森さんの溝は深くなり二人の関係は
気まずくなるばかり…逆に彼を苦しめているのでは?)

海啼(な)く闇の真ん中で
(波=ライブのファン/海=全国のファン)
月はおぼろ 遥か遠く
(月=桑田さん自身ではないでしょうか?)
秋が目醒めた
(夏の情熱=Southern All Starsが醒め 秋が来る=ソロワークス開始)

君を守ってやるよと 神に誓った夜なのに
(君=サザン)
(これからもサザンとしてやっていくという意気込み)
弱気な性と裏腹なままに 身体疼いてる
(その意気込みとは裏腹に…メンバーの意識がバラバラになっていく)

だから好きだと言って
(だから皆さんこれからもサザンを愛してください)
天使になって
(ファンはメンバーにとっての天使です)
そして笑って もう一度
(そしてまたみんなで笑いたいですよねもう一度)
せつない胸に波音が打ちよせる
(そんなファンの思いが歓声が波音となって打ち寄せています)

いつか君をさらって
彼氏になって
(いつかまたファンと一緒になってサザンとファンが一体となって)
口づけ合って 愛まかせ
(歌を口づさみあって、その場のノリ任せで)
終わりなき夏の誘惑に
(そんな茅ヶ崎ライブの情熱が…)
人は彷徨う 恋は陽炎
(もう消えてしまうのかとファンは躊躇うでしょうが、
過去の歌は陽炎のようにそれはそれで良い思い出として)
嗚呼…・蘇る
(新生サザンとして復活します)
愛よもう一度
(サザンとファンが一体となった思い=愛)
今、蘇る
(そしてまたファンの皆様が応援して下さる限り共にサザンは永久に不滅です!)


おおまかに分けて、「桑田さんの心の葛藤」「サザンのありかた」「ファンとサザンの関係とは」というテーマ別に歌詞を解釈してみました。
桑田さんの曲は個人に宛てたメッセージであり、またファンへのメッセージでもあります。

波(ファンの歓声)…にジョニー(大森さん)がノれるように…という
思いをタイトルに込めて。。。

そしてサザンがいつかまた蘇るのが来る日まで我々ファンは

海となりサザンを迎え、水面となりサザンを支え、

そして波となってサザンを盛り上げられる日が来るといいですよね!


この場を借りて大胆にも歌を斬ってしまった…滝汗。
す、す、す…すんません。マーシャ様~…汁

Name: マーシャ@桑田節
Subject: そんな気持ちに流されて

僕は今、この『「波乗りジョニー」の謎』のカキコを読み返してみて、ちょっぴり反省してます。

というのも、桑田さんによる大森さん脱退の正式発表直後に殴り書きした原稿をそのまま転写したもので、冷静さを欠き、かなり情緒的に流されて書いた感があり、僕が自分に課した「歌詞に着目して解釈する」という姿勢からズレてるような気がするからです。

お題があって、それに対して回答するという形式になってないことからも明らかですよね。

まあ、感情のほとばしりというか、若気の至り(オッサンやないかい!)ってことで、どうか笑って許してください。
またやっちゃうかもしれませんが…。

「波乗りジョニー」に関しては、ワダチさんが歌詞の細部に亘って、それはもうとても素晴らしい解釈をしてるので、是非そちらをご堪能ください。

Name: マーシャ@桑田節
Subject: 素晴らしい!

> この場を借りて大胆にも歌を斬ってしまった…滝汗。
> す、す、す…すんません。マーシャ様~…汁

素晴らしい解釈じゃありませんか。
お見事ですよ。
脱帽、シャッポです。
(でも、スペル違いは直しといてください)

別に桑田節は僕だけが解釈する場じゃないんで、これからもドンドンやってください。
期待してます!

Name: キタヤワダチ
Subject: Re: Jhonny The Surfer

訂正しましゅ☆

Jhonny The Surfer →×

Jonny The Surfer →○

ジョニー大倉はダサー →×

波乗りジョニーをタイトル発表してからも

波乗りジェニーと記載していた

アミューズのHPはまじヤバー →○

腐りかけの鯖ぁ →も、もうネタ切れ

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サザン大好きです

深いですここまで深く考察するなんて…
すいません、ここのコメントは初めてなもので、応援してますので、ブログ頑張って下さい。

Re: サザン大好きです

GURESSYU movieさん、はじめまして。
管理人のマーシャと申します。

この度は当サイトへのご訪問及びご投稿どうもありがとうございました。
せっかくのご厚意にもかかわらず、家族の健康上の理由により、返信がかなり遅くなってしまいました。
大変申し訳ございませんでした。
心より深くお詫び申しあげます。

当サイトは、サザンのファン・サイトの中でもテーマがかなりマニアックな弱小無名サイトですが、宜しかったら、またお時間のある時にでも是非いらしてください。
心よりお待ちしております。
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桑田節へようこそ!!

当ブログは、桑田佳祐氏が作詞した楽曲の歌詞の中で、意味が難解と思われるフレーズに着目し、面白おかしく真面目に解釈して楽しもう、サザンについて「何故だろう?」と不思議に思う事象を解釈して楽しもうという、とっくにどこかのサイトがやっていそうな企画を基に、線香花火のごとき華々しさでWEB上に登場しました。

ものの捉え方は人それぞれ、千差万別です。
見る角度をちょっと変えるだけで、今まで気が付かなかったものが見えてくることもあります。

当ブログにお越しくださった皆さんには、色んな解釈の仕方を自ら試みたり、人のを見たりして、感心したり、笑ったり、サザン・ファンは勿論、そうでない方にも楽しんでいただきたいと思います。




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