祭りのあと

Name: CRY
Subject: 祭りのあと

吉田拓郎さんの曲と同じ曲名ですが、これは偶然なのでしょうか?

Name: マーシャ
Subject: 回答

裏事情を知っているわけではないので、あくまでも僕の推測で述べます。

「祭りのあと」という言葉が浮かんだのは偶然で、その後、曲名を付ける段階では、偶然とも、確信犯的に使ったとも考えられます。

具体的に述べましょう。

桑田さんの曲作りの順番はメロディー→詞→曲名というパターンが多いようなので、「祭りのあと」という曲名も曲作りの一番最後に決められ、それがたまたま吉田さんの曲と同名になったのではないかと思います。

しかし、「白い恋人達」や"TOP OF THE POPS"などの例があるように、桑田さんは、同じタイトルのものが既に存在していることを知りながら、あえて使うことがあります。

ですから、若かりし頃に吉田さんの曲もよく聴いていた桑田さんが曲名を付ける段階で同名の曲の存在を知っていた、または思い出したものの、「やはり曲名はこれしかない!」と決めて付けたということも考えられます。

Name: あけみ
Subject: 祭りのあと

「底無しの海に、沈めた愛もある」の歌詞がとても好きです。男の人からこんな台詞を聞いたら、その人の過去に嫉妬してしまいそうです(笑)

でも、「お前だけが死ぬほど好きさ」と言いながら、「それとなくあの娘に聞いたよ、誰が大事な人なのか、心の中じゃ嗚呼無理だと知りながら」とありますね。あの娘とは、死ぬほど好きな女性と同一人物ですか?
しかも、「フラれてもくじけちゃだめだよ」となぐさめられてるじゃないですか?意味がわかりません・・・(笑)
もう、ふられたことになってるし。これじゃ、♪祭りのあと、ではなく、♪あとの祭り、じゃないですか!(笑)
どなたか解釈をお願いします。

Name: よーすけ
Subject: Re: 祭りのあと

【死ぬ程好きな相手=あの娘のとき】→あの娘と自分は恋の話をしていて、あの娘は自分以外の他の男性を好きでいることが分かった。今度は逆に、あの娘が自分に対して「好きな人いるの?」ときいてくるが、自分は彼女(あの娘)が他の人を好きでいることを知っているので「大好きな人はいるけど叶いそうもないんだ」と言う。それをきいて「ふられてもくじけちゃダメだよ」と彼女がいったんじゃないでしょうか。 【死ぬ程好きな相手≠あの娘のとき】→自分は好きな人に、思いを告げるがふられてしまった。後々、あの娘(第三者)にきいてみると好きな人には彼氏がいるんだときかされた。それで「ふられてもくじけちゃダメだよ」と慰められているんだと思います! 長々とかかせてもらいましたが、ケータイからの投稿なのでスペースとかとれず見にくいかもしれませんがお許しくださいm(__)m

Name: 漣
Subject: Re: 祭りのあと

祭りのあとですが、昔の女性への未練を断ち切る曲の様に解釈しています。「飾らない~出来ない」のところで好きでいたが別れることになった、そして「恋も~捨てよう」では一人で歩む為への決意表明、「眠れない~好きさ」で如何にこの女性を愛していたかが伺え、「涙も枯れ果てた」では、涙=過去への未練(別れた女性)、過去への未練とはもう決別したと理解しました。
次に出てくる「あの娘」は新しく出会った女性ではないでしょうか。「フラれてもくじけちゃ駄目だよ」ここは自分で自分に言い聞かせている様に聴こえます。一つ目のサビの後からは新たな出会いの中で、自分の過去を完全には捨てきれずに振り返りながら進んで行く主人公の姿と読み取りました。「底無しの海に沈めた愛もある」「底無しの海に沈めた愛」もう二度と戻ることのない愛、ここでの愛は別れた女性への愛ではないでしょうか。二つ目のサビでは自らが切り開いた人生の中での苦悩と葛藤の様なものだと思います。
「祭り」もう別れてしまった女性と過ごした時間、惜しみつつもその「あと」へ歩み出す。
桑田さんの曲の中でもかなり好きなので思わず書き込みさせて頂きました。以上で終えさせて頂きます。

Name: あけみ
Subject: よーすけさん、漣さんへ

よーすけさん、いつもお世話になってます♪
見づらいだろうとのお気遣いもありがとうございます。全然大丈夫!というより、すごくわかりやすいですよ。
ツキモノがとれたようにすっきりしました(笑)

以下、漣さんのお返事を読む前に書こうと思った内容を書きます。

あの娘の第三者説は思いつきませんでした。そう考えたら、なぐさめられたのもわかりますね。
【死ぬほど好きな相手=あの娘のとき】の解釈、素敵です!「桑田さんは(え?)、あんたをこんなに好きなんだよ、わかってやってくれよ~!」って、おせっかいが言いたくなるような泣かせるシチュエーションですね。
私なりの解釈もひとつできたので聞いてくださいね。
「女を忘れるためには女!」じゃないけど・・・。
年の離れた気立てのいい娘に、ダメもとで声を掛けてみた。案の定フラれてしまい、「もう若くないさ」と思った。
新しい恋の花火に火をつけてみようとしたけど、最後の恋の花火は、あのとき燃え尽きてしまった。
・・・と、こんな感じです。

これを書いて送ろうとして漣さんのお返事に気付いたわけです。長くなってすみません。漣さん、はじめまして♪
私が書くのが遅くなったおかげで知り合えたと思って(?)、とても嬉しいです。
ふたつ目のサビの説明まで詳しく気持ちの流れを説明してもらって、すごくよくわかりました。
花火・夜汽車・酒・・・といった大人の雰囲気の曲もなかなかいいですね。踏み込めない過去、触れたくても届かない距離を男の人(桑田さん♪?)に感じて、せつな~くなるからです。

今後ともよろしくお願いします。

Name: よーすけ
Subject: あけみさん、漣さんへ

あけみさんの解釈素敵でした!特に「花火は燃えつきた」の解釈がせつないですね(T_T) 漣さんと交流を持つのは二回目ですね!「いつも泣かせたはずなのに」という詞があるので、漣さんの解釈が妥当で、死ぬほど好きな相手はやはり、昔に愛した女性なのかもしれませんね!では、これからもよろしくお願いしまーすm(__)m

Name: 漣
Subject: Re: 祭りのあと

これからは度々おじゃまさせて頂くとは思いますが、今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m

Name: マーシャ
Subject: Re: 祭りのあと

皆さんのカキコの増加と共にフレーズの解釈の範囲がどんどん広がっているようですが、僕はあけみさんのお題に対する回答のみとさせていただきます。

この曲は日本テレビ系列で放送された「静かなるドン」というドラマの主題歌で、主演の中山秀征さんたっての希望で、制作サイドが桑田さんに書き下ろしを依頼したと聞いています。
(間違っていたら、どうもすいません)

桑田さんがドラマのストーリーをどの程度考慮して作詞したのかはわかりませんが、詞は、昼はサラリーマン、夜はヤクザの総長という二つの顔を持つ主人公のキャラクター及びドラマのストーリーの一部と合致しているように見えます。

ご存じない方にその合致しているように見える部分を簡単に説明しましょう。

主人公は昼の顔と夜の顔の両方で愛する女性と接している。
しかし、彼女は、その二人が同一人物だとは気づいていない。
彼は昼の顔の自分で彼女に愛されたいと思っているのに、彼女の意中の人が、彼自身が忌み嫌っている夜の顔の自分だと知り、愕然とする。

さて、前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。

>あの娘とは、死ぬほど好きな女性と同一人物ですか?

僕は同一人物だと解釈しています。

「それとなくあの娘に聞いたよ」から「無理だと知りながら」までは昼の顔の主人公が発した言葉。
そして、それを受けて、夜の顔の主人公が昼の顔の自分に向けて発した言葉が「フラれてもくじけちゃ駄目だよ」から「粋で優しい馬鹿でいろ」まで。
つまり、2番のサビ前の詞は主人公の二つの人格による対話形式の自問自答、簡単に言うと、鏡に映っている自分の姿に話し掛けるような構成になっていて、それで、主人公が死ぬほど好きな女性が「あの娘」という第三者への語り言葉になっているのではないかと思います。

Name: あけみ
Subject: マーシャさんへ

かなり詳しい情報をありがとうございました!
この曲は、ドラマと密接に関わってたんですね。そう考えたら、つじつまが合いますね。
それをふまえたうえで、また改めて聞いてみたいと思います。
夜汽車の車窓に映っていた顔が中山秀征くんだったとは、少しイメージが違ってましたが、私の中では、やっぱり桑田さんでキャスティングしときます。まだ実生活では(多分?)お目に掛かったことのない素敵な男性なので、もう少し心の中で温めておいてもいいですか。(笑)

Name: マーシャ
Subject: あけみさんへ

>夜汽車の車窓に映っていた顔が中山秀征くんだったとは、少しイメージが違ってましたが

ドラマのキャスティングは不評だったようですね。
おそらく桑田さんも人物設定は原作の漫画の方を参考にしたんじゃないでしょうか。

>まだ実生活では(多分?)お目に掛かったことのない素敵な男性なので、もう少し心の中で温めておいてもいいですか。(笑)

その方がいいですよ。
有名人でさえ、この主人公の適役はなかなか見つかりませんからね(笑)。

ちなみに、「静かなるドン」の主人公は女性からも高く支持されているようで、僕の知り合いにも「近藤静也が理想の男性」と言っている女性がいました。

theme : サザンオールスターズ
genre : 音楽

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いらっしゃいませ!
桑田節へようこそ!!

当ブログは、桑田佳祐氏が作詞した楽曲の歌詞の中で、意味が難解と思われるフレーズに着目し、面白おかしく真面目に解釈して楽しもう、サザンについて「何故だろう?」と不思議に思う事象を解釈して楽しもうという、とっくにどこかのサイトがやっていそうな企画を基に、線香花火のごとき華々しさでWEB上に登場しました。

ものの捉え方は人それぞれ、千差万別です。
見る角度をちょっと変えるだけで、今まで気が付かなかったものが見えてくることもあります。

当ブログにお越しくださった皆さんには、色んな解釈の仕方を自ら試みたり、人のを見たりして、感心したり、笑ったり、サザン・ファンは勿論、そうでない方にも楽しんでいただきたいと思います。




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